新規卒業時の職業をみると、新卒以外の労働市場では求人が最も弱い事務従事者が最も多いものなのです。
現状の新卒一括採用中心型の枠内において。
需給を反映した結果と言えるが、就職希望者の学業経験や資質に基づく職業との結びつきが重視されるような方向を目指す場合。
学業と職業の関係が曖昧であるという課題を内包しているのです。
学科系統別では、保健系、工学系は学業と職業の結び付きが強い就職が大半。
一方、反面、人文科学系、社会科学系は事務従事者が多くなってきます。
学業と職業の関連の曖昧性は、特定の技能や専門知識などを必要とするもの以外であれば幅広い職務を割り当てやすいという利点もある。
しかし、新規卒業時以外の求職においては、事務従事者に対する需要が弱いという問題に直面することとか、求人の多い職業で要求される技能や専門知識を満たせない事態に陥ることが懸念されているのです。
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